昭和日常博物館(北名古屋市歴史民俗資料館)企画展のレポートです。 今回は平成ー令和をまたいで開催中の『ときめき★乗りMONO図鑑』[45]。昭和20年代~40年代のおもちゃを中心に、当時の子供&大人の憧れの的だった乗り物をご紹介いたします! 5月30日までの開催だから、まだ十分時間がありますよ。ご家族そろっておでかけください。
平成31年3月1日(金)~令和元年5月30日(木) 9:00-17:00 入場無料
休館日:月曜日、第3日曜日、月末、年末年始
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昭和の乗り物 大集合!
昭和日常博物館 企画展レポ【45】
『ときめき★乗りMONO図鑑』
北名古屋市歴史民俗資料館にて年3回開催される特別企画展のレポートです
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乗り物に乗る。乳母車に始まり、三輪車、ペダルカー、自転車、自動車。公共交通としての汽車、列車、地下鉄、バス、船や飛行機。遊園地の乗り物。観光地のケーブルカーやロープウェイ。実際に乗った、乗り心地も思い出のひとつとなっています。
子どもにとっては、お菓子のおまけ、セルロイドやブリキ製の玩具の乗り物も身近にありました。実際に乗り物に乗るのもときめきましたが、その乗り物の玩具を買ってもらうとき、その玩具で遊ぶときもときめいた瞬間でした。
この展示会では、昭和日常博物館が収集した三輪車やペダルカーなどの身近な乗り物や自動車、列車などの玩具などを展示します。
さらに、自動車・オートバイなどの実物車両を展示しているコーナーには、初代カローラが新登場します。
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人生は乳母車(うばぐるま)から始まった
今では軽く扱いやすいベビーカーになったけど基本構造は登場時と変わってませんね
目がさめたら汽車のおもちゃに夢中になっていた
おもちゃの汽車でも、頭を床につけて手に持って目の前で動かすと本物のように迫力があってゾクゾクしました
切符やゲーム、新幹線、プラレールも登場
そしてマイカー時代、おもちゃの世界も高速移動に!
大型特殊車両や重機などもかっこよかった
国内移動もついに飛行機時代に突入
おもちゃワールドならではの潜水艦
会場では他にもさまざまな乗り物たちが見られますよ
高速移動の利便性に加えて自分で運転できるという楽しさも味わえる乗り物たちですが、誕生当時は私たちの素朴な夢の実現を目指してつくられたことがよくわかりました
これからも新しい乗り物が続々と開発され、便利で楽しい暮らしがかたちになっていってほしいと思います
ただし安全だけは絶対に確保してくださいね
初代カローラ登場
北名古屋市歴史民俗資料館 地下1階
60-70年代の懐かしのマイカーが勢揃い
昭和日常博物館の地下駐車場が昭和のマイカー博物館になった!
乗ることはできませんが、もちろん鑑賞は無料です
資料提供・問い合わせ先;北名古屋市(旧・師勝町)歴史民俗資料館 昭和日常博物館 |
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